【根岸S】ステルヴィオ、余力十分12秒2　ダート初挑戦に木村師慎重「やってみないと分からない」

坂路で追い切るステルヴィオ（撮影・郡司　修）
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　ダート初挑戦のステルヴィオは坂路で4F52秒7～1F12秒2。余力十分に軽快に駆け抜けた。

　木村師は「今日はしっかりと頑張ってくれた。前走（阪神カップ12着）はレース前のテンションが高くて出遅れ。リズムに乗れなかった」と前走敗因も含めて話した。18年マイルCSを制したG1馬の砂初挑戦。同師は「ダートに関してはやってみないと分からない」と慎重。G1馬の底力に注目が集まる。