【中山新馬戦】ジュンダイハード差し切りV　田辺「余力を残して直線を迎えられた」

新馬戦を制した田辺騎乗のジュンダイハード（撮影・西川祐介）
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　中山4R新馬戦（ダート1200メートル、牝馬）は、6番人気のジュンダイハード（中舘、父エイシンヒカリ）が4角で先団に取り付き、逃げ粘るミヤコノアカリを差し切った。

　田辺は「敏感なところがあると聞いていたけど、いい方に出た。スタートは良かったし、道中も気持ち良く運べた。うまく脚をためられて、余力を残して直線を迎えられた」とにっこり。中舘師は「実戦タイプだったね。（次走は）気持ちがまだ子供っぽいから、様子を見ながら」と話した。