【平塚・KEIRINグランプリ】脇本 また2着も「最善尽くせた」 平原との初連係「楽しかった」

[ 2020年12月31日 05:30 ]

<KEIRINグランプリ>2年連続の2着に終った脇本(右端)(撮影・篠原岳夫)
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 先行日本一、脇本は2年連続2着。打鐘で果敢に風を切りゴール寸前まで粘りに粘ったが最後は和田にかわされた。「最善は尽くせた。新田さんの動きを見ながらレースを運ぶつもりだった」。前団の動きが何もないままレースは進み、打鐘で迷いなく仕掛けた。「競輪祭ではできなかったこと、勇気を振り絞って行くことはできた。自分か平原さんのどちらかの優勝と思ったけど。初連係は楽しかった」と振り返った。今後について「来年が新たなオリンピックイヤーだと思って集中していく。しばらく国内で走る予定はない」とした。

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2020年12月31日のニュース