【中山金杯】シークレットラン重賞初Vへ!1F13秒2で併入 新コンビ横山武も好感触

[ 2020年12月31日 05:30 ]

<中山金杯>新コンビ横山武を背に追い切るシークレットラン(右)(撮影・西川祐介)
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 21年の中央競馬開幕を飾る中山金杯(1月5日)の追い切りが行われた。美浦では重賞初Vを狙う上がり馬シークレットランがWコースで併せ馬。新コンビを組む横山武が騎乗し、オシリスブレイン(3歳1勝クラス)を4馬身追走。直線は内に併せていっぱいに追われ5F67秒6~1F13秒2で併入した。

 初コンタクトの横山武は「いい馬でした。角馬場では少し緩いと感じたが、コースではしっかりとした脚取り。ストライドが大きくエンジンさえかかればいい走りをする」と好感触に笑顔。自身は今年、関東1位となる94勝を挙げる大躍進。100勝の大台にわずかに届かなかったが「それは来年の目標にします」ときっぱり。「ハンデも手頃(54キロ)でチャンスはあるので頑張りたい」。まずは新年最初の重賞で、さらなる飛躍へ幸先のいいスタートを切りたい。

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2020年12月31日のニュース