52歳・浜口が引退へ…今節松阪がラストラン 33年7カ月の選手生活に終止符

[ 2020年12月25日 05:30 ]

今回の松阪F1で現役を引退する浜口
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 競輪界のトップで長らく活躍した浜口高彰(52=岐阜)が25日に開幕する松阪F1(27日まで)で33年7カ月の選手生活に終止符を打つことが24日、明らかになった。

 浜口は競輪学校(現選手養成所)59期生として1987年5月にデビュー。G1優勝は97年日本選手権、01年全日本選抜の2回。07年サマーナイトフェスティバルでG2を制し通算優勝回数は67回。通算成績は2903戦564勝(24日現在)。

 引退する理由を問われると「3年ぐらい前から考えていた。一番下の子(次女)が大学を卒業(来年3月)するタイミングで区切りをつけようと思った」と話した。今後は競輪に携わる仕事を続ける予定。

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