【中山新馬戦】インパルスベルン、7馬身差圧勝 新種牡馬ホッコータルマエ産駒JRA初勝利

[ 2020年9月27日 05:30 ]

 中山3R(ダート1800メートル)は新種牡馬ホッコータルマエ産駒のインパルスベルン(牡=加藤士)が、同産駒初のJRA勝利を飾った。しかも馬場入り後に放馬しながら、2着に7馬身差圧勝というド派手な勝ちっぷり。

 9番人気の低評価を覆し、デビュー勝ちに導いた田辺は「(馬場入り後)向正面でラチに向かって走っていった。凄い勝ち方をしてくれたけど、周りの環境に影響されやすい気性。普通に走っていたらボロ負けしていたかも」と苦笑い。加藤士師も「変なところがある馬で注意していたけど…。まだこれからの馬。上向く要素はいっぱいある」とポテンシャルの高さを評価していた。

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2020年9月27日のニュース