川崎競馬、26日も開催中止…騎手1人コロナ陽性で南関4場全騎手PCR検査実施を発表

[ 2020年8月26日 05:30 ]

3日連続の開催中止となった川崎競馬場
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 神奈川県川崎競馬組合(川崎競馬場)は25日、26日の第6回開催3日目(メイン・重賞スパーキングサマーカップ)を取りやめると発表した。同時に、南関東4競馬場主催者(浦和、船橋、大井、川崎)が連名で4場所属騎手のPCR検査実施を発表。検査結果の判明に時間を要するとして、3日連続の開催取りやめを決断した。

 川崎競馬は今開催で騎乗予定だった船橋所属騎手1人の新型コロナウイルス感染症陽性が確認された24日に1日目(24日)、2日目(25日)の開催取りやめを決定。JRA、全国の地方競馬を含め、競馬界では初めて新型コロナウイルスの影響による開催中止だった。

 船橋競馬場は先週の大井開催で船橋所属騎手が発熱したことを受け、21日に任意で騎手8人にPCR検査を実施。24日に陽性者1人が確認され、同日の川崎競馬が中止に。25日の南関4場全騎手PCR検査発表より前に、船橋は独自に24日中に騎手会主導で所属ジョッキー全員が検査を受けた。川崎所属の騎手も既に24日から検査。浦和は連名発表された25日に検査を実施した。大井は26日以降に検査予定だ。

 検査機関や状況によって異なるが、検査日から中1日で結果が判明するケースが多い。このため、25日に枠順が確定した川崎競馬4日目(27日)に大井の所属騎手は投票されていない。

 検査結果は各主催者が発表することになっている。4競馬場は「南関東4主催者が連携して、新型コロナウイルス感染防止に全力で取り組んでまいります」とした。なお、あす27日や28日の川崎開催については流動的。検査結果などを受けて協議が重ねられ、改めて発表される。

 【JRA濃厚接触か確認中】先週の大井では、19日に行われた交流競走フォーチュネイトききょう特別で内田、戸崎、菅原明のJRA所属3騎手が騎乗している。JRAは「3騎手が濃厚接触者に該当するのか、現在確認を進めている」と説明。今後の検査実施については明言しなかった。

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