【札幌記念】ラッキーライラックは粘りを欠いて3着

引き上げる（6）ラッキーライラック（撮影・:現場代表）
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　単勝1・9倍の1番人気に支持されたラッキーライラックは、番手から甘くなって3着に終わった。M・デムーロは「ペースが遅くなると困るから、あの位置へ。反応が遅くても、いつもはその後から伸びるんだけど、久々の分かな」と首を傾げる。

　一方の松永幹師は「上位は強かったけど、早め早めの競馬ではいつも結果が出ていないからね」と分析。断定はしなかったが、ためる競馬の方が持ち味が生きるタイプであることを示唆した。この後はノーザンファーム空港に放牧に出て、次走は未定。