【札幌記念】ノームコアが快勝　横山典「いい競馬を見せられた」

＜札幌競馬（G2）＞ゴール前の直線で先頭に立ち、後続を引き離しゴールするノームコア
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　サマー2000シリーズ第4戦「第56回札幌記念」（G2、芝2000メートル）は23日、札幌競馬場で行われ、横山典騎乗の2番人気ノームコア（牝5＝萩原、父ハービンジャー）が優勝、重賞4勝目を飾った。勝ちタイムは1分59秒4。

　ノームコアは道中中団の内で前を見ながら追走。早め先頭から押し切りを図った1番人気・ラッキーライラックを直線半ばでとらえた。

　横山典は「無観客のおかげかいつもより落ち着いていた。調子も良いのが伝わって来たので、自信を持って乗った」としてやったり。「牝馬だがいつも頑張ってくれるので、この秋も頑張ってほしい。いい競馬を見せられた」と期待を寄せた。

　1馬身差の2着にペルシアンナイト、さらに1馬身半差の3着にラッキーライラックが入った。