【エプソムC】9番人気ダイワキャグニー 直線抜け出しV、重賞初制覇

[ 2020年6月14日 16:04 ]

<東京11R・エプソムC>レースを制した内田博幸騎乗のダイワキャグニー(右から2頭目)(撮影・西川祐介)
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 中距離重賞「第37回エプソムC」(G3、芝1800メートル)は14日、東京競馬場で行われ、内田騎乗の9番人気ダイワキャグニー(牡6=菊沢、父キングカメハメハ)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分47秒7。

 レースは大外からトーラスジェミニが逃げ、アトミックフォース、ダイワキャグニー、サラキアが続き、中団から後ろにピースワンパラディ、後方にレイエンダがつける展開となった。直線に入ってトーラスジェミニのリードがなくなると、ダイワキャグニーが先頭に立ち、後続の追い上げを封じ込んだ。

 1馬身半差の2着にソーグリッタリング、さらに鼻差の3着にトーラスジェミニが入った。

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2020年6月14日のニュース