【ジューンS】ポケット、豪快に差し切り快勝！戸崎「終始いい手応え」

戸崎圭太騎乗のサンレイポケット（左手前）は横山和生騎乗のアイファーキングズにクビ差で競り勝ちジューンSを制する　（撮影・西川祐介）
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　土曜の東京11R・ジューンS（3勝クラス）は3番人気のサンレイポケットが豪快に差し切って快勝した。テン乗りで復帰後3勝目（その後の12Rで4勝目）を挙げた戸崎は「終始いい手応えで緩い馬場（不良馬場）も苦にせず走れた」と笑顔。

　開業10年目でJRA通算200勝（2237戦目、現役107人目）を挙げた高橋忠師は「節目の勝利になって良かった。若駒時代に骨盤を骨折した馬なので慎重に使ってきた。2週連続で賞金除外になったからここは何とかしたかった」と喜びをかみしめていた。