【桜花賞】サンク ド迫力1馬身先着!藤沢和師太鼓判「すこぶる元気」

[ 2020年4月9日 05:30 ]

<桜花賞>ヴァンランディ(左)と併せ追い切るサンクテュエール(撮影・郡司 修)
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 マスク越しの笑顔がサンクテュエールの急成長ぶりを示している。感染予防のマスクを着けた杉原が目を細めながら馬場から引き揚げてくる。「凄い動きです」。出迎えた藤沢和師もマスクの上の目尻を下げた。「使いながらどんどん良くなるのが血統馬。大変な時だが、馬はすこぶる元気」

 レースを除く騎手の東西往来が自粛となる中、ルメール(関西在籍)に代わって杉原を背にした最終追い。4馬身先行したヴァンランディ(4歳2勝クラス)を馬なりで1馬身突き放した。北米ダート&芝G1制覇を飾ったヨシダの半妹にふさわしい力感あふれる走り。「非力だった馬体がパワーアップ。気持ちに体がついてきました。大きな成長を感じます」と杉原は続けた。シンザン記念からの臨戦は一昨年の3冠牝馬アーモンドアイと同じ。昨年のグランアレグリアに続く桜花賞連覇が懸かる藤沢和師は「G1の王道を歩んできた馬(阪神JF組)は強いが、気がいいので休み明けも苦にしない。この馬も含めて素晴らしい馬たちが競い合うのでテレビで応援してほしい」。マスク越しでも通る声で締めくくった。

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