秋山稔騎手、ラブエスポーで初V デビューから11戦目

[ 2020年3月15日 10:50 ]

<中山1R 3歳未勝利>ラブエスポーに乗りJRA初勝利をあげた秋山稔樹(中央)は菊沢一樹(左)、小林脩斗(右)の祝福を受ける (撮影・西川祐介)
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 3月1日にデビューした新人の秋山稔樹騎手(18)が、15日の中山1R・3歳未勝利戦(ダート1800メートル)をラブエスポーで制し、デビュー戦から11戦目でJRA初勝利を挙げた。

 秋山稔は「ゴールを過ぎてすぐは実感がなかったが、戻ってきて“おめでとう”と言われ、初めて実感がわいた。デビュー戦(5着)から連続して乗せてもらったので、馬の癖は分かっていたし、力を信じて乗ることができた。もっと腕を磨いて、人気のない馬でも一つでも着順を上げられるよう、頑張っていきたい」と話した。

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