地元エース桐生「1つでも上の着順を」 11日G1戸田プリムローズ開幕

[ 2019年9月10日 05:30 ]

さいたま市内のホテルで行われた埼玉支部選手とファンの集いに参加した(左から)平石和男、飯島昌弘、中沢和志、須藤博倫、谷津幸宏、桐生順平、秋元哲、中田竜太
Photo By スポニチ

 ボートレース埼玉支部所属選手とファンの集いが9日、さいたま市内のホテルで行われた。11日に開幕するG1戸田プリムローズ開設63周年記念に出場する平石和男、飯島昌弘、中沢和志、須藤博倫、谷津幸宏、桐生順平、秋元哲、中田竜太の8人が参加。ボートレース戸田ファンクラブ会員60人と歓談、トークショーで交流を深めた。

 昨年3月の61周年記念を制した中田は「チャンスがある足だったし優勝はうれしかった。今節の中では若手なのでフレッシュな感じでいきたい」と意気込み。師匠の須藤も「この会で何度も言っていて、まだ達成できていないが達成するまで言い続けます。優勝を狙っていく」と負けじと宣言した。そして地元エースを担う桐生は「これからは賞金も大事になってくる。流れは悪くないし、1つでも上の着順を目指して走ります」と力強く語った。

続きを表示

2019年9月10日のニュース