【アイビスSD】菜七子ラウダ「千直が合う。いい枠を」

[ 2019年7月26日 05:30 ]

調教を終え厩舎に戻るレッドラウダ(撮影・亀井 直樹)
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 アイビスSDが16回目の重賞騎乗となる菜七子も重賞初勝利に燃えている。同期の菊沢が七夕賞(ミッキースワロー)で重賞初勝利を決めた時には「うれしい気持ちはあるけど、刺激にもなります」と話していた菜七子。1年後輩の木幡育には負けられない。コンビを組むのは栗東・音無厩舎所属のレッドラウダ。レース、調教での騎乗はないものの「適性的に千直が合っているのは間違いない。後はいい枠を引きたいです」と話した。

 24日に門別初勝利、JRAでは目下3週連続Vと勢いに乗っている。土日は新潟で計16鞍(土曜8鞍、日曜8鞍)に騎乗。自身の手綱で前走2着に導いた土曜4Rのリュウグウヒメ(牝3=武井)については「ゲートが上手な馬。前に行けると思うので開幕週の馬場もいいと思う」と期待していた。

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