【京都新馬戦】ボッケリーニ、全兄ラブリーデイに劣らぬ素質 

[ 2019年2月1日 05:30 ]

 日曜京都6R新馬戦(芝1600メートル)は、15年に宝塚記念、天皇賞・秋のG1・2勝。重賞6勝を含む9勝を挙げたラブリーデイの全弟ボッケリーニ(池江、父キングカメハメハ)が話題の中心だ。

 最終追いのCWは半マイルの馬なり調整だったが、ラスト1F11秒6の瞬発力が非凡さを物語る。池江師は「除外で出走が延びて460キロ台で競馬になりそうです。気性も問題ないし能力があるのは分かっていますから」と淡々と話す。兄は5歳春に一気にブレークした印象だが、2歳時も新馬戦からオープン特別を連勝。弟も早い時期から頭角を現しそうだ。

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2019年2月1日のニュース