【浦和記念】ブラッシュ 11戦ぶりV!4角先頭から4馬身突き放す

[ 2018年11月24日 05:30 ]

浦和記念を圧勝したオールブラッシュ
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 G2「第39回浦和記念」が23日、浦和競馬場で行われ、4番人気オールブラッシュがV。17年2月のG1川崎記念以来、11戦ぶりに白星を挙げた。道中は中団。2周目3角で外から3番手まで進出し、そのまま一気に4角先頭。後続を4馬身突き放した。「先手を取りたかったが先行馬が多く、控える競馬。前がけん制し合う中、プレッシャーを受けずに進められた。早めのスパートは予定通り。自分から動いて、いい内容で勝てた」と田辺。村山師は「絶妙のタイミングで仕掛けてくれた」と鞍上を称えた。年内は休養。次は川崎記念(来年1月30日)に向かう。

 ◆オールブラッシュ 父ウォーエンブレム 母ブラッシングプリンセス(母の父クラフティプロスペクター) 牡6歳 栗東・村山明厩舎 馬主・社台レースホース 生産者・北海道白老町の社台コーポレーション白老ファーム 戦績31戦7勝(南関東7戦2勝) 総獲得賞金2億987万円。

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