【梅ちゃん先生 特別編】24日東京3R ウジラーサンで穴狙い

[ 2018年11月24日 08:00 ]

 ウジラーサンとは「賢くて美しい」、才色兼備を示す沖縄言葉。新馬戦は距離不足に加えて追い切りも1本足りない仕上がりで6着。今度は距離が400メートル延びるうえにひと叩きの効果も見込める。先週18日の東京1Rでは当コーナーで推奨した同馬主のチビラーサン(沖縄言葉で「キビキビとした」の意味)が強烈な末脚を繰り出して、デビュー2戦目で初勝利。次走はフェアリーS(来年1月12日、中山)に挑む。僚友ウジラーサンも負けていられない。

 ≪東京11R ロンドンは外せない≫キャピタルSはタワーオブロンドン本命。半年の休養明けになるが、入念に乗り込まれて久々を感じさせない仕上がりだ。名よりも実。先週のマイルCSを自重し、確勝を期してのオープン特別出走だ。「(マイルCSの)京都コースは不向き。じっくり乗れない。でも、東京なら…。掛かる馬なのでじっくり行けるコースで走らせたい」と藤沢和師は語る。1番人気に支持された前走・NHKマイルCは直線で進路がふさがれる不利。ここは巻き返しの舞台だ。

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2018年11月24日のニュース