【馬券道コバヤシ 特別編】24日京都12R 末脚鮮烈エアアルマス差し切ります

[ 2018年11月24日 08:00 ]

 東京9Rのカトレア賞は「ジャパン・ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー」の対象レース。前走で1秒以上の差をつけてぶっちぎった馬が3頭いる。この序列は大いに悩ましかったが、過去3年の成績を見ると3年前と一昨年がともに枠連5−8で決着。昨年は馬連6−7(8頭立てで枠連発売なし)だった。もまれ慣れていない2歳戦ということもあり、外枠優位の流れ。14番枠のメイクハッピー、10番枠のアロマティコの順番に印を回した。好メンバーがそろった楽しみな一戦だ。

 京都の芝が内がいいと認めながら、12Rも外枠狙い。前走のエアアルマスは馬群の中をひと突き。現場で見ていたが「鮮烈」という言葉がピッタリなほどスコーンと抜けた。ここ3走の上がりが33秒7→33秒5→33秒8。高いレベルでブレない末脚は魅力。昇級、即通用する。

 馬券は3馬単で相手は○エントシャイデン、▲エルビッシュ、☆トゥザクラウン、以下△ジョーマイク、メイショウグロッケ、アバルラータ、メイショウオーパスへ流す。

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2018年11月24日のニュース