【万哲の乱　特別編】２４日京都１０Ｒ　叩き２戦目の大型馬サトノティターン

　京都１０Ｒ・花園Ｓは◎サトノティターン。競走馬の大型化が進んだ昨今でも、前走・晩秋Ｓ（２着）時の馬体重５７８キロはやっぱり大きい。巨漢＝パワー型だけに、乾燥が進んでいる今の京都のダートは歓迎。森助手は「大型馬だけに、一度使った上積みが期待できる」と休み明けを叩いたプラス効果も見込んでいる。変に馬群でモマれることを考えれば、大外１６番枠でのびのび走れるのはプラス。コンビ復活のモレイラとは昨年６月東京で完勝。ここは勝負が懸かる京都遠征。

　《もうひと押し》東京１０Ｒ・銀嶺Ｓは久々でも◎スマートダンディー。前走・夏至Ｓ（３着）の勝ち馬ナムラミラクルは武蔵野Ｓ３着と重賞でも見せ場。今まで戦ってきた相手関係を考えれば、休み明けでも。