水野師“ズバリ”減量特典で菜七子起用「ゲートがうまい」

[ 2018年8月26日 05:30 ]

<新潟12R>レースを制したセイウンリリシイと鞍上の藤田菜七子騎手(右端)、管理する水野貴広師(左から4人目)ら(撮影・郡司 修)
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 菜七子のメモリアルVに花を添えたセイウンリリシイを管理する水野師は「ハナに行った時点で決まったと思った」と喜びに浸った。前走・彦星賞(12着)は減量が利かない特別競走だったが、今回は減量特典が利く平場戦で2キロ減で乗れる菜七子に騎乗依頼した。同師は「50キロだし、癖のある馬ではないから。菜七子はゲート(スタート)がうまいから、スッと前に付けられたら勝負になると思っていた」と、してやったりの表情だった。

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2018年8月26日のニュース