【新潟2歳S】ミスターX エイシンゾーンの剛脚に期待!!

[ 2018年8月26日 05:30 ]

 新潟11R・新潟2歳Sはエイシンゾーンで勝負したい。出走馬はわずか11頭と少頭数。新馬戦を逃げ切った馬はいるが、できれば好位抜け出しを狙いたい陣営ばかりで、序盤からペースが上がるとは考えにくい。新潟のマイル戦らしく、直線は高い次元での瞬発力が問われる展開に。エイシンゾーンはデビュー戦の中京でメンバー最速の上がり3F(33秒7)を計時。坂のない新潟ならもっと切れそうな雰囲気だ。

 前走・中京2歳S(2着)は、V馬アドマイヤマーズに離されたものの、直後でマークされ続けたのも事実。前からの競馬も試し、引き出しは増えた。前走の疲れはすぐに取れ、中間は順調な調整を終えた。切れるタイプを狙うならこの馬を推す。馬単(4)から(2)(6)(8)(9)へ。



 札幌11R・キーンランドCはレッツゴードンキだ。15年桜花賞V、スプリントG1で過去3連対(17、18年高松宮記念、17年スプリンターズS)の実績は間違いなく最上位。札幌コースも1勝、3着2回(14年札幌2歳S、16年キーンランドC)だから不安視する必要はなし。近走の成績を見れば、マイルから1200メートルに戻るのは追い風で、前走・ヴィクトリアM(6着)からの巻き返しは必至だ。

 ここで人気を集めるナックビーナスには2走前・高松宮記念で先着しており、スプリント戦なら有利。ムーンクエイクも未知のスプリント戦での信頼度は高くなく、ここはドンキの経験値に頼りたい。馬単(6)から(3)(5)(7)(8)(13)へ。

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2018年8月26日のニュース