【函館スプリントS】8歳ミーティア チーク効果で復権狙う!

[ 2018年6月12日 05:30 ]

低迷脱出を目指すラインミーティア
Photo By スポニチ

 日曜函館メインは「第25回函館スプリントS」。昨年のサマースプリントシリーズ王者ラインミーティアが、低迷のトンネルを抜け出すべく北上する。その昨年は、1000万条件から駆け上がりアイビスSDを制覇。続くセントウルSでも2着に入り、同シリーズを制した。だがスプリンターズSでG1の壁にはね返されると、その後は2桁着順続き。前走の韋駄天Sも昨年4着から8着に着順を落とした。今年8歳。衰えが見られるのか。

 水野師は「衰えた感じもないし具合自体は悪くないんだが、以前のグンと来る感じがない」と話す。精神的なものならと、対策として今回はチークピーシーズを着用。「今週の追い切りでも着けてみる予定。これでスイッチが入ってくれれば」。あの夏の輝きをもう一度。チーク効果で一変を狙う。

続きを表示

2018年6月12日のニュース