【夏競馬必勝ゼミ】函館芝コース 下級条件、中距離はハービンジャー産駒

[ 2018年6月12日 05:30 ]

15年以降の函館芝コースにおける成績上位種牡馬
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 今週末に開幕する函館の芝コースは、洋芝オンリー。他の競馬場とは異なる傾向を種牡馬から検証してみる。15年以降の函館芝コースにおける成績上位種牡馬は別表の通り。1位のハービンジャーは16勝全てが未勝利〜1000万下で、距離も全て1800メートル以上。うち12勝が1番人気。下級条件、中距離の人気馬は買いだが、それ以外は軽視していい。2位ステイゴールドの方が、いろいろな条件で結果を出している。3位ディープインパクトは唯一、新馬から重賞まで全てのクラスで連対。なぜか14勝中7勝が牝馬限定戦だ。マンハッタンカフェが1200メートル戦での活躍が目立つ。人気別でも1〜3番人気で7連対に対し、4番人気以下で11連対と穴傾向が強い。

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2018年6月12日のニュース