最優秀3歳牡馬はレイデオロ ダービーで藤沢和師の悲願V

[ 2018年1月10日 05:30 ]

レイデオロ
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 16年度に2歳部門を独占した藤沢和厩舎が、今年度は3歳部門を独占。最優秀3歳牡馬はダービーV、ジャパンC2着のレイデオロが受賞した。菊花賞馬キセキに1票譲ったが289票でほぼ満場一致の選出。藤沢和師は「念願のダービーを勝たせてもらったし、JCもダービー馬として恥ずかしくない競馬ができた」と胸を張った。今春は京都記念(2月11日)で始動。結果次第でドバイシーマC(3月31日、メイダン)挑戦が視野に入っている。

 ◆レイデオロ 父キングカメハメハ 母ラドラーダ(母の父シンボリクリスエス)牡4歳 キャロットファーム 美浦・藤沢和 ルメール ノーザンファーム 4戦2勝 4億1405万2000円(ダービー)

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