【越後Ｓ】ミスターＸ　展開追い風！ライドオンウインド一気差し

　新潟１１Ｒ・越後Ｓはライドオンウインドの一気差しだ。前走で才能開花の予感。それまでの先行策から一転、最後方で脚をタメて大外を突き抜けた。計時した上がり３Ｆはメンバー最速の３５秒４。確かにハイペースに助けられた面はあったが、ここも先行型がそろって激流発生の雰囲気。展開も追い風になりそうだ。

　ＣＷコースで一杯に追われた最終追いを筆頭に、中間は強い負荷をかけられ続けた。夏場でこれほど追い込めること自体が好調の表れで、マイナス１０キロで挑んだ前走以上の仕上がりで挑む一戦になる。そもそもが１５年鳳雛Ｓを制した実績馬。２連勝でオープン入りを決める。馬単（１５）から（２）（７）（８）（１０）（１１）（１４）へ。