【マイラーズC】イスラボニータ 持ったまま伸びた1F12秒5

[ 2017年4月20日 05:30 ]

<マイラーズC>併せで追い切るイスラボニータ(右)
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 14年皐月賞馬イスラボニータが圧巻の走りを披露した。Wコースでトウショウスレッジ(4歳500万)を5馬身追走。直線入り口でもまだ前とは2馬身あったが、手綱を押さえたままで内からグイッと伸びて半馬身先着。5F68秒2〜1F12秒5(馬なり)。トップスピードに乗ってからの迫力はさすがG1馬だ。栗田博師は「いい動きだった。精神的にもどっしりしてきた。これだけじっくり乗り込んだのは初めて。メッキではなく、本物の息ができている。昨年のことは、拭い去りたいからね。2着、3着はいらない。結果を出したい」と気合を入れた。

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2017年4月20日のニュース