ドバイ遠征の日本馬11頭が帰国 ターフVヴィブロスの次走は秋

[ 2017年3月29日 05:30 ]

 25日のドバイターフを制したヴィブロス(牝4=友道)など、ドバイ国際諸競走に遠征した日本馬11頭が28日、関西国際空港に到着。兵庫県の三木ホースランドパークでの輸入検疫に入った。

 ヴィブロスはその後、滋賀県のノーザンファームしがらきで着地検査に入る。友道師は「よく頑張ってくれました。栗東にいるときより落ち着きがあって体がふっくら。いい状態で臨めたし、ジョッキー(モレイラ)がうまく乗ってくれました」と劇的Vを回顧。今後については「オーナーと相談して着地検査が終われば北海道に放牧に出すことになりました。春と夏は休養して次走は秋ですね。国内戦に専念するか米国になるか香港になるかはまだ決まっていません」と語った。

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2017年3月29日のニュース