【梅ちゃん先生 特別編】17日中山8R リュクサンブールが大変身

[ 2016年12月17日 08:00 ]

 去勢明け3戦目で体調が戻ってきた。前々走で14キロ減った体重は前走で10キロ増え、今回も張りに満ちた体つき。2カ月ぶりの出走でも坂路で入念に追い切りを重ねて申し分のない気配だ。中山ダート1200メートル戦は4戦4連対の得意コース。先行型が揃って流れが速くなれば、直線大外強襲を決める。

 ≪中山3R ジュンアイルランドが勝負の連闘策≫単勝2・4倍の1番人気に支持された新馬戦はダートに戸惑って追走しきれず5着。そこで、今度は芝に矛先を替えてきた。デビュー前には坂路で余力たっぷりに好時計を出してきたスピードホース。慎重な尾関師が「疲れはない」と見ての連闘策。戸崎起用で巻き返しを期している。

 ≪中京6R ジェイケイマヤヒメが一変≫こちらも芝替わりで一変可能。初ダートの前走は11着に敗れたが、芝の短距離(函館、札幌)は4戦全て掲示板(5着以内)を確保している。直線の長い中京なら末脚を生かして連対圏内に入ってくる。

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2016年12月17日のニュース