【寺下の変　特別編】２０日京都１Ｒ　イイデメモリーの“逃げ推し”でＧ１の資金稼ぎ

　土曜の＜午前の逃げ推し＞で推奨した、京都１Ｒ◎エールブリリアンツは好位から抜け出してＶ。逃げ切りではなかったが、期待に応えてくれた。きょう日曜も午前中から勝負しよう。

　京都１Ｒは◎イイデメモリー。デビュー戦は先手を奪って５着に粘った。牝馬ながら５３０キロ台の超大型馬で、叩いた上積みは大きい。初戦の勝ち馬は土曜のもちの木賞で小差の３着、さらに２＆３着馬も勝ち上がっており、レベルの高い一戦だった。推し馬も２戦目ですんなり未勝利脱出を決める。馬券は単勝勝負。

　京都１１Ｒ・マイルＣＳは◎ガリバルディ。近２走は末脚を生かすスタイルに“イメチェン”して１→５着。前走の富士Ｓは差し届かなかったが、超スローペースの前残りなら仕方がない。上がり３Ｆはメンバー最速をマークしており、決め手はＧ１でも通用する。

　快足馬ミッキーアイルの逃げなら、スローは考えにくい。平均以上の流れになれば父ディープインパクト譲りの切れ味サク裂だ。対抗○も同じ５歳のディープ産駒サトノアラジン。馬券は◎○２頭軸で▲ネオリアリズム、☆サトノルパン、以下△フィエロ、イスラボニータ、ミッキーアイルへ。