【鳴尾記念】サトノノブレス 得意距離で巻き返しへ

[ 2016年6月2日 05:30 ]

 阪神土曜メイン「第69回鳴尾記念」の追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。天皇賞・春11着と長丁場で苦戦を強いられたサトノノブレスは中距離に戻って巻き返しを図る。

 追い切りはCWコース3頭併せで直線、僚馬の間に入る形。6F82秒3~1F12秒0で内サトノアラジン(5歳オープン)に1馬身遅れ、外アッシュゴールド(4歳1000万)に2馬身先着でゴールを駆け抜けた。

 池江師は「アラジンが動き過ぎて見劣ったけどノブレス自身の動きは良かった」と評価。「前走は距離だね。ずっと言っているように2000メートルがベスト」と得意距離で一変をイメージしている。

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2016年6月2日のニュース