児玉広志 ストーカーで逮捕 00年KEIRINグランプリV

[ 2015年7月1日 14:00 ]

児玉広志(04年撮影)

 元交際相手の女性フリーアナウンサーに電話やメールを繰り返したとして、群馬県警は1日、ストーカー規制法違反の疑いで、競輪選手児玉広志容疑者(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は6月4~17日、群馬県に住む元交際相手で、50代女性フリーアナウンサーの携帯電話に14回電話。「夜まで待っても連絡も来ない」「お互いに社会的信用はなくなりますが、それでもいいと思っています」などのメールを3回送った疑い。

 県警によると「よりを戻せると思った。ストーカーとは思っていない」と容疑を否認している。女性は5月、交際を解消。伊勢崎署に相談して発覚した。

 児玉容疑者は香川県出身。1990年にデビューした。2000年に東京・立川競輪場で行われたKEIRINグランプリに初優勝し、賞金王に輝いた。

 日本競輪選手会の担当者は「事実関係を把握して、対応を決める」と話した。

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2015年7月1日のニュース