【別府記念】金子が差し切り8度目記念V

[ 2015年7月1日 05:30 ]

8度目の記念優勝を飾り、賞金ボードを掲げる金子

 金子貴志(75期)が昨年8月の富山以来、通算8回目の記念優勝を飾った。

 レースは松岡―井上―橋本―浅井―金子―渡辺―川村―川木―浦川で周回を重ねる。川村―川木―浦川で打鐘から先行態勢。浅井がすかさず巻き返すが、川村が出させずに主導権を握る。4番手で態勢を立て直した浅井は7番手からまくってきた松岡をけん制しながら2角まくり。浅井をマークした金子がゴール前で3/4輪差し切った。

 金子は「何もかも浅井君がやってくれました。全て彼のおかげ」と何度も後輩に感謝していた。

続きを表示

2015年7月1日のニュース