【CBC賞】レオパルディナ成長 1200メートル戦で一変も!

[ 2015年7月1日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=30日】30日から栗東の馬場開場時間は朝5時に。1時間繰り上がった分、若干寝不足気味の坂田は眠い目をこすりながらスタンドへ。まず取材したのはCBC賞のレオパルディナ。当初出走予定だった函館スプリントSは除外だったため、こちらに矛先を向けた。

 函館で調整を進めていたため、高橋康師も無念だっただろうが、気持ちを切り替えるように「除外になる可能性もあると思っていました。戻ってきてからもカイバをしっかり食べています」と柔和な表情を見せた。

 小倉2歳S(2着)以来の1200メートル戦で一変の可能性を秘める。「距離が短い方が競馬はしやすいでしょう。今回はレースでブリンカーを着けるので、その効果もあれば」とトレーナー。桜花賞後に成長を促したことで「トモの張りが全体的に良くなりました」と目を細めた。ハンデ50キロの3歳牝馬がどこまでやれるか。考えているうちに眠気は吹っ飛んだ。

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2015年7月1日のニュース