5馬身差圧勝!クルミナル“ディープの切れ味”

[ 2015年1月27日 05:30 ]

 【先週の新馬戦】京都の芝1800メートル戦を勝ったクルミナルは、前半5F通過が66秒7という超スローペースを中団で折り合って直線へ。ディープインパクト産駒らしい切れ味を発揮して、瞬発力勝負を制した。末脚、操作性ともに、まだまだ伸びしろがありそうな素材だ。ダート1800メートルのユイマールは逃げて主導権を握り、後続を5馬身突き放す圧勝。時計の速い馬場ながら1分52秒7の時計も優秀。加速性能も高く、芝の走りも見てみたい。

 中山のニットウスバルは、当地のダート1200メートル戦にしては珍しい追い込みV。前半でモタつく面が解消されれば、上のクラスでも通用する。ギンガは2着馬との一騎打ちに持ち込んでの鼻差V。勝負根性が光った。

 中京のマテンロウハピネスは7馬身差の逃げ切りV。余裕の手応えで距離延長にも対応できそうだ。

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2015年1月27日のニュース