【東京4R新馬戦】ロッカフラベイビー ゴール前抜け出し初陣飾る

[ 2014年11月24日 11:35 ]

 メイクデビュー東京は24日、東京競馬場4R(芝1600メートル・晴・良)で行われ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気、ロッカフラベイビー(牝2=鹿戸厩舎所属、父キングカメハメハ、母シーディドアラバイ)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分37秒9。

 ややバラけたスタートからアイスブラッサムが先手を取り、7枠のエンパイアライン、ミガーナワン、内枠のメガミチャンが先行集団を形成。ややゆったりしたペースでアイスブラッサムが後続を引っ張りコーナーを回って最後の直線に向かった。アイスが先頭で粘るが、外からヴェールデローザ、ハクサンエルモが襲い掛かり、前に出るが内寄りを走ったロッカフラベイビーがゴール前で抜け出して快勝した。

 2馬身差の2着にホッコーヴァール。2着から1馬身1/2差でヴェールデローザが入った。

続きを表示

2014年11月24日のニュース