【東スポ杯2歳S】サトノクラウン 競り合い制し2戦目で重賞初V

[ 2014年11月24日 15:49 ]

<東スポ杯2歳S>レースを制したサトノクラウン(1番)

 第19回東京スポーツ杯2歳S(G3、芝1800メートル・晴良13頭)は24日、東京競馬場11Rで行われ、ムーア騎手騎乗の4番人気、サトノクラウン(牡=堀厩舎、父マルジュ、母ジョコンダ2)が、競り合いを制して優勝、2戦目で重賞初勝利を飾った。勝ち時計は1分47秒9。

 サトノクラウンがゲート内で何度も立ち上がったが、ほぼそろったスタートでグリュイエール、ペガサスボス、ストリートキャップ、マイネルシュバリエが激しい先行争いを繰り広げ、第3コーナー手前でマイネルが先頭に立った。

 平均ペースに落ち着いて、最終コーナーを回ると内にペガサス、中団からジャストドゥイング、ソールインパクトが進出したが、馬群を割ってアヴニールマルシェが抜け出した。このまま押し切るかと思われたが、さらに外からサトノクラウンが末脚を繰り出してアヴニールを首差かわして競り勝った。

 2着アヴニールマルシェから3/4馬身差の3着にはソールインパクトが入った。

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2014年11月24日のニュース