【東京5R新馬戦】マーセラスが競り勝つ、初陣飾った

[ 2014年11月23日 12:27 ]

 メイクデビュー東京は23日、東京競馬場5R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、柴山騎手騎乗の1番人気、マーセラス(牡2=久保田厩舎、父キンシャサノキセキ、母カーリーパッション)が、競り合いを制して勝った。勝ち時計は1分24秒1。

 スタートよく人気の一角、トエハタエが先頭を奪った。これをマークするようにシングンパワーが2番手。以下、リュウノースジョイが続き、1番人気のマーセラスはその後ろに控えて末脚勝負にかけた。

 直線に向くと、リュウノースジョイが、まずトエハタエをかわして先頭に躍り出た。力強い走りで勝利が見えかけたところ、マーセラスがジワジワ外から競りかけマッチレースの様相。追い比べとなり、最後はマーセラスがグンとひと伸びしてゴールインした。

 クビ差の2着にリュウノースジョイ、そこから4馬身差の3着はトエハタエだった。

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2014年11月23日のニュース