【東京6R新馬戦】ノンコノユメが競り勝ち初陣V

[ 2014年11月23日 12:56 ]

 メイクデビュー東京は23日、東京競馬場6R(ダート・1600メートル・晴・良)で行われ、石川騎手騎乗の2番人気、ノンコノユメ(牡2=加藤征厩舎、父トワイニング、母ノンコ)が、競り合いを制して勝った。勝ち時計は1分40秒3。

 人気どころの各馬が競り合って先行した。先頭はボーディシア、続いてハーランズキング、1番人気ラテラス、トーアチチカカなどが差なく追う。2、3、4コーナーとよどみないペースでレースが進んで、勝負はダートとはいえ、長い直線のスタミナ勝負になった。

 直線入り口では先を行ったボーディシア、ハーランズキング、ラテラスが横一線。まずラテラスがそこから抜け出した。しかし中団で脚をためていたノンコノユメが一気に加速。直線中ほどではラテラスに並びかけると、わずかに競り落とし1着でゴールインした。

 2分の1馬身差の2着にラテラス、そこから5馬身差の3着はハーランズキングだった。

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2014年11月23日のニュース