ハープスター、次走はJC濃厚 松田博師見通し語る

[ 2014年10月9日 05:30 ]

 5日の凱旋門賞で6着に敗れたハープスター(牝3=松田博)を管理する松田博師が8日、フランスから帰国後初めて栗東トレセンに姿を見せた。

 レースについて松田博師は「なかなか外を回って勝てるようなペースにはならないよな」とアウェー競馬の厳しさを語った。指揮官はレース翌日に愛馬の様子をチェックしてから帰国。国内復帰戦はジャパンC(11月30日、東京)が有力だが「レース後も変わりなかった。様子を見てどうもなかったら、そうなるやろな」と見通しを話した。ハープスターは10日にフランスを出国、11日から千葉県・白井の競馬学校で着地検疫に入る予定。

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2014年10月9日のニュース