【新潟5R新馬戦】レッドオルバース、抜け出してデビュー戦V

[ 2014年10月5日 12:50 ]

 メイクデビュー新潟は5日、新潟競馬場5R(芝・1600メートル・小雨・良)で行われ、三浦騎手騎乗の1番人気、レッドオルバース(牡2=国枝厩舎、父ダイワメジャー、母アグネスラズベリ)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分38秒1。

 ポンと飛び出したシンボリタピットが主導権を握った。小雨のマイル戦、スローペースでレースが進み、エクセレントガール、ゴールデンコリーダ、ブラインドタッチなどが差なく追走した。

 4コーナーから直線に向くと馬群が固まり、先頭グループは6、7頭が横一線の叩き合いになった。直線中ほどまで激戦が続いたが、レッドオルバースがわずかに抜け出す。猛然と上位に進出していたルナプロスペクターが詰め寄ったが、差し切れなかった。

 半馬身差の2着にルナプロスペクター、そこから1馬身1/4差の3着はシンボリタピットだった。

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2014年10月5日のニュース