【阪神5R新馬戦】プリメラアスール ハナ差接戦制しデビューV

[ 2014年9月28日 12:56 ]

 メイクデビュー阪神は28日、阪神競馬場5R(芝1600メートル・晴良)で行われ、幸騎手騎乗の1番人気、プリメラアスール(牝2=鈴木孝厩舎、父スペシャルウィーク、母リメインフォレスト)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分35秒8。

 ややばらついたスタートからマイティーフライが勢いよく飛び出すが、すぐにカノヤカンザクラが先頭に立ち、その後にパレスロマン、レンズフルパワーなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるカノヤカンザクラを好位でレースを進めたプリメラアスール、メイショウワカアユが捉えて抜け出しを図る。ゴール手前では、後方からシャッターチャンスが猛追し3頭がほぼ並んだ形でゴールイン。写真判定の結果は、プリメラアスールが鼻差制しておりデビュー戦を勝利で飾った。

 2着シャッターチャンスと首差の3着にはメイショウワカアユが入った。

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2014年9月28日のニュース