【新潟5R新馬戦】ルージュバック 楽勝で新馬勝ち

[ 2014年9月28日 12:58 ]

 メイクデビュー新潟は28日、新潟競馬場5R(芝・1800メートル・晴・良)で行われ、戸崎騎手騎乗の2番人気、ルージュバック(牝2=大竹厩舎、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ)が差し切って勝った。勝ち時計は1分55秒5。

 少頭数の1800メートル戦、レースは終始、馬群が一団となって進んだ。先行したのはパルパルパピヨン、これにビッグチャンピオンがつけ、ユウシンガーと続いた。しかし馬群が10馬身以内に収まるだんごレース。

 勝負は外回りの長い直線にかかった。先行馬が押し切りにかかるところを、まず内からバルビエールが抜け出し、外からアンバーグリスキーが追い込んだ。しかしその外からさらに猛然とルージュバックが差し込んだ。ルージュバックは力の差を示すように一瞬並んで、アッという間に差し切った。

 1馬身1/4差の2着にアンバーグリスキー、そこから半馬身差の3着はバルビエールだった。

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2014年9月28日のニュース