【札幌6R新馬戦】トウカイバレットが抜け出し初陣V

[ 2014年7月27日 13:02 ]

 メイクデビュー札幌は27日、札幌競馬場6R(ダート・1700メートル・やや重・曇)で行われ、勝浦騎手騎乗の3番人気、トウカイバレット(牡2=安田厩舎、父ネオユニヴァース、母オータムブリーズ)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分48秒9。

 スタートから、エルフベレーザとサンアルパインの2頭が先頭を目指して先行。順位を入れ替えながら競り合う展開。人気のトウカイパレット、マイネルオフィールが追い、1番人気のウインエアフォースは中団でレースを進めた。

 3コーナーでは先行した有力馬が後続を引き離して、直線勝負となった。マイネルオフィール、レッツイットラン、ウインエアフォースが激しく競り合う中、直線中ほどでトウカイバレットが力強く抜け出し、1着でゴールインした。

 4分の3馬身差の2着にマイネルオフィール、そこから4馬身差の3着はレッツイットランだった。

続きを表示

2014年7月27日のニュース