【福島５Ｒ新馬戦】マイネルシュバリエ　人気に応え逃げ切りＶ！

　メイクデビュー福島は２７日、福島競馬場５Ｒ（芝１８００メートル・曇良）で行われ、柴田大騎手騎乗の１番人気、マイネルシュバリエ（牡２＝和田道厩舎、父バトルプラン、母マイネポリーヌ）が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は１分５２秒４。

　ややばらついたスタートからマイネルシュバリエが先頭に立ち、差のない２番手にクリアスカイ、３番手にアラビアンローズがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げ切りを図るマイネルシュバリエに好位でレースを進めたピュアノアールが外から脚を伸ばす。残り２００メートルを切り、ピュアノアールが抜け出すかに見えたが、そこからマイネルシュバリエがさらに加速。食い下がるピュアノアールを一気に引き離し、最後は１馬身１／４差をつけてデビュー戦を制した。

　２着ピュアノアールと２馬身半の３着にはデバイスドライバーが入った。