【札幌5R新馬戦】ジャズファンク 直線抜け出し新馬勝ち

[ 2014年7月27日 12:28 ]

 メイクデビュー札幌は27日、札幌競馬場5R(芝・1800メートル・曇・良)で行われ、池添騎手騎乗の3番人気、ジャズファンク(牡2=角田厩舎、父ハービンジャー、母ピサノグラフ)が、直線で抜け出して勝った。勝ち時計は1分54秒1。

 そろったスタートから、ディーエスレイザー、ウインミラージュの下位人気馬が先頭を奪い、人気のサトノラーゼン、ジャズファンクなどがこれをマーク。ウォーターラボ、マイネルヴォーダンは中団でレースを進め、ダンゴ状態で向正面まで進んだ。

 3、4コーナーでは馬群がバラけ、先行馬が差を広げにかかった。その間隙を突いて、最内コースをスルスルッとジャズファンクが抜け出す。その外ではサトノラーゼンとウォーターラボが懸命に叩き合いを演じていたが、一気にかわされてしまった。

 1馬身4分の3差の2着にウォーターラボ、そこからハナ差の3着はサトノラーゼンだった。

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2014年7月27日のニュース