【中京記念】ミスターX マジェスティハーツ強烈末脚で今度こそ!

[ 2014年7月27日 05:30 ]

 中京11R・中京記念はマジェスティハーツ。前走・エプソムCはスタートで後手。最後方17番手から直線勝負に懸けたが、スローペースに泣き6着に終わった。それでも上がり3F最速33秒6の末脚を繰り出し0秒4差まで詰めたあたりが力の証。手の内を知る主戦・森と再コンビで、今度こそ念願の重賞タイトルを手に入れる。対抗はオリービン。同じ中京で行われた昨年の豊明Sでは58・5キロを背負って2着の実績。回避馬が出て出走にこぎつけた運も味方に一発を狙う。復調気配の古豪ダノンヨーヨーも侮れない。

 馬連(8)から(1)(5)(7)(12)(13)(16)

 札幌11R・エルムSはローマンレジェンド。長期休養明けも底力に期待する。昨年末・東京大賞典はゲート入りを嫌がり、リズムを崩して6着。その後に骨折が判明、休養したが栗東で十分に乗り込んでからの北上。G1勝ちの実績からも、能力の高さは疑いようがない。相手は昨年レコード勝ちのフリートストリート。叩き3戦目で変わり身も十分だ。怖いのは連闘で初ダートに挑むアンコイルド。父ジャイアンツコーズウェイは09~10年の北米リーディングサイアー。ダート適性は十分だ。

 馬単(8)から(2)(3)(4)(10)(12)(13)

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2014年7月27日のニュース