テスタマッタ屈腱炎で引退 09年JDDなどダートG1・2勝

[ 2014年2月6日 05:30 ]

12年にフェブラリーSを制したテスタマッタ

 12年フェブラリーSの覇者テスタマッタ(牡8=村山)の引退が決まった。5日、村山師が明らかにした。右前けい部浅屈腱炎を発症したためで、2日の根岸S(7着)のレース中に傷めたとみられる。

 村山師は「引退させる。種牡馬になるかなど今後については未定」とコメント。「G1も勝ってくれたし、ここまでよく頑張ってくれた」とねぎらった。通算37戦7勝。G1は09年ジャパンダートダービーと12年フェブラリーSの2勝。重賞4勝。

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2014年2月6日のニュース