【大宮記念】神山拓が2回目の記念V“高松宮記念杯を目標に”

[ 2014年1月22日 05:30 ]

優勝しトロフィーを手にする神山拓弥

 神山拓弥(91期)が11年10月の千葉以来、通算2回目の記念優勝を飾った。

 レースは新田―菅田―神山―浦川―石井―平原―藤田―松谷―福田。打鐘で平原―藤田が前に出ると神山―浦川で抑える。打鐘過ぎ新田―菅田で仕掛けると神山が3番手。最終Hから平原が巻き返すと新田も踏み込んで先行争い。平原は不発で藤田が自らまくると神山が外の石井をさばいて藤田に続いて直前追い込む。

 神山は「今年初戦が記念優勝でうれしい。今年は6月に宇都宮で高松宮記念杯があるのでそこを目標に一戦一戦頑張りたい」と喜びとともに抱負を語った。

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