【平和島・全日本選手権】瓜生、中沢らが優勝戦へ進出

優勝戦進出を決めた瓜生正義

　ボートレースの第６０回全日本選手権（ＳＧ）第５日は２０日、東京都の平和島ボートレース場で準優勝戦（３レース）などを行い、瓜生正義（東京）ら６選手が優勝戦へ進出した。

　各２着までが優勝戦へ進む準優勝戦の第１０レースは中沢和志（宮城）が３コースからまくり差しを決めて１着。５コース進入の松井繁（大阪）が２着に入った。

　第１１レースは１号艇の坂口周（三重）が転覆するアクシデント。１着は３コース進入の田村隆信（徳島）、４コース進入の山口達也（岡山）が２着だった。

　第１２レースは１コース進入の瓜生が逃げ切り勝ち。５コース進入の今村暢孝（福岡）が２着を確保した。

　優勝戦は２１日午後４時３３分発走予定。

　▽第１２Ｒ第６０回全日本選手権優勝戦１８００メートル３周
　（１）瓜生正義（東京）
　（２）田村隆信（徳島）
　（３）中沢和志（宮城）
　（４）山口達也（岡山）
　（５）今村暢孝（福岡）
　（６）松井繁（大阪）